番外編、3DSLLの水没品解体-2
水没品、3DSLLの修理をしてみます。
第二段 前回の続きです
前回充電器が無かったので、もってきました。
充電させたところ、充電中のオレンジランプが点灯!!!
電源を入れたところ赤ランプ(バッテリー残量が少ない表示)の点灯、
その後1秒くらいしてから”パチン”と破裂音が・・・その後また動作しなくなりました。
今度こそは駄目かもしれません・・・
いや万が一に期待を込めて修理続行です。
前回基板の錆びが表面に出てきている物のみを除去しましたが、
今回は基板全体を溶剤に浸そうと思います。
手ごろなものが見つからず・・・
よし! これしかない! と鍋を準備、
大きさピッタリ後は、揮発性が高い溶剤なのでビニールを被せて明日まで放置!
基板はこれ以上手出しできないので、上部ユニットの解体を行ってみようと思います。
破裂音がしたのもカメラ部分からだったので部品がクラッシュしているかもしれません。
上部液晶の周りの黒い目隠しを外します。
表は黒いゴムで裏面は銀色の薄い板になっています。
かなり強めに刺し込まないとネジが出てきません。
ネジを外したら裏面のふたを外します。
きついです、2度外しましたがまだコツが分からずいつの間にか外れています。
写真上部の場所から外します。
なかなか硬いです。力技で外していました。
裏面を外すとこんな感じです。
左右はスピーカー、下部はカメラユニット、右下はアンテナでしょうか。
下部のカメラユニットは、金属フレームにはめ込み状態でした、
白っぽいテープを外すと写真のようになっています。
ここでは部品が壊れているようにはみえませんでした。
右側の配線ですが、一番下がアンテナのみ、中間がスピーカー、
上部がスピーカーへの配線をまとめている部分と、3D表示の切り替え部分が一体化していました。
ここも壊れそうな部品がありませでした
左側も基本的にはスピーカとその配線になっており、
壊れそうな部品が存在しませんでした。
引き続き作業は行っていきます。
復帰できるかは、次回に期待してください。
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