【番外編】いくらiPhoneだからって安いイヤホンじゃ…Part1
どうも、研究員Aです!
さて、前回断線したイヤホンケーブルの代わりに
「ごん太(ぶと)くん」を自作したわけなのですが…
↓ごん太くん
これが太すぎてぜんぜん外じゃ使えないんです!(泣)
本末転倒。ごん太くんは自宅据え置きに…。
なので外じゃiPhoneに別のイヤホンを挿していたんですが
Shure掛けに慣れるとどうにも普通のイヤホンじゃモヤっとする。
それにSE215-SPAの半額もしないイヤホンなので音質もグッと下がる。
悩んだ結果…
無謀にも自作に再挑戦することにしました!
↓前回の様子
職人(素人)が素材にこだわり作りました
ごん太くんは4本ケーブルで構築されていて、素材は銅だったんです。
傾向として銅は低音が得意だそうで、聞いてみればなるほど低音が良く出ている。
じゃあ、それと逆に中高音の得意な素材って何なんだろう…?
調べてみると銀がいいらしいんですね。より純度の高い銀ケーブルは解像度が高く
中高音の表現力がすごいと。
昔はいわゆる低音厨だった私ですが、
最近はシンバルの鳴り方やボーカルに耳を向けるようになってきまして。
なので今回は銀ケーブルで作成することにしました。
しかし低音も弱くちゃバランスが悪い。なので信号線を銀、GNDを銅にすることにしました。
そして購入したのがこちら↓
左はオヤイデ電気の4N純銀撚り線
右はベルデンの8503(AWG22)※銅線
今回も4本で構築するので各3mずつ購入しました。
今回は前回の反省を生かして、4本まとまっていても
φ5未満になるようなケーブルにしました!(それでも十分太いのですが…)
そして4つ編みを絶対に失敗する自信があったので外装チューブも購入。
スネーク柄のPETチューブです。
いざ戦いへ…
さて、素材は揃いました。あとはハンダとの戦いのみ!
その模様は次回お届けします^^
Part2はこちら↓
【番外編】いくらiPhoneだからって安いイヤホンじゃ…Part2
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