続・短時間での作業について
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iphone研究員ブログ iPhone, iPhone5, 修理
お急ぎという事で、受付でお待ち頂き、約10分で作業しました。
途中、ドライバーの先端が削れるというアクシデントもありましたが…
急ぎと言っても、作業そのものは通常通り行ってます。
細かい点検を省略することで、素早くお返しすることが出来ます。
しかし、必ずしも最短時間で出来るわけではありません。
今回は短時間で出来る条件を説明したいと思います。
短時間でiPhone修理を行うには(画面修理の場合)
1.手の空いているスタッフがいる
他の修理を行っていれば、基本的には後から来た修理は後回しになります。
事前に電話確認して頂く事をオススメします。
2.ガラス・液晶以外に不具合が無い
一番多いのは、バックパネル側のフレームの歪んだiPhone。
分解は簡単でも、新しい部品を取り付けるのは非常に苦労します。
画面側のフレームが外れていることもあり、そうすると分解に苦労します。
また、ホコリ等のゴミが侵入してると、その除去にも時間を取られます。
クリーニングの依頼をしてなくても、多少取り除かないと作業の妨げになるのです。
3.交換する液晶の品質
事前に品質チェックはしてるのですが、相性があるのか、いざ修理で取り付けると色が変だったりする事があります。
時間がある修理だと、ネジを全部絞める前に確認も出来るのですが、
急ぎの場合、ネジを全部絞めてから確認することもあるので…
という事で、「順調に行けば短時間で終わる」という感じです。
こういう記事を書いといてなんですが、こちらとしても何も問題が無いことを確認してお返ししたいので、本当に時間が無い方以外にはスピード修理はオススメしたくありません。
あとスピード修理の欠点は、写真を撮る時間が無いのでブログに記事を上げにくいところです。
本当は実例集に載せたかったのですが。
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